東京大学理科Ⅲ類合格体験記

SUCCESS STORY

東京大学 理科Ⅲ類合格

S.Sさん

あっという間の受験生活を終え、無事に第一志望校であった東京大学理科三類に合格し、今でも驚きと喜びの気持ちでいっぱいです。二日目の理科で大失敗したのですが、その後の英語で満点を取れば受かると自分を励まし、何とか合格にありつくことができました。もちろん満点は取れませんでしたが。最後まで諦めないことがいかに大切かを身にしみて実感しました。

僕は中学入学と同時に、KLCに入り、この6年間でKLCから学んだことは数え切れません。城田先生には中1のときからハイレベルな個別指導をしていただき、先取りをしながら数学の基本から応用まで全てを教えていただきました。学校の進度に合わせることなく、自分のペースで学習できることはKLCの大きな強みだと思います。僕自身、中学入学前に数学に関しては、父の指導の下で中学課程を終わらせ、高校入学前には数Ⅲまで終わらすことができました。

またもう1つのKLCの魅力は先生と生徒の距離が近く、質問に行きやすいことです。あいた時間があれば、いつでも質問に答えてくれ、一緒になって考えてくれます。僕も高3になってからは何度も十時を過ぎてもKLCに残り、中尾先生や高島先生に質問をしていました。他にもまだまだ魅力はありますが、この2点が、僕を合格に導いてくれた最大の要因だと思います。

「東大理三」「中一から塾」「十時過ぎまで質問」、ここまでの文章をみたら、僕が勉強しかしてこなかったような印象を抱くかもしれませんが、けしてそんなことはありません。中一から高三までバレーボールを続け、部活を休んだことはありません。学校行事にも盛んに参加し、素晴らしい友人と共にこれ以上にないほど充実した学校生活を送ることができました。時に息抜きしながらもめりはりもって勉強をすることが大切なのだと思いました。

高3になり、いざ受験生になってみると、何をすればいいのかわからない人もたくさんいると思います。一番いけないのは、むやみやたらに参考書を買いあさったり、早い時期から赤本をときはじめたり、基礎もできていないくせに難しい問題を解こうとすることです。高3の一年間はあっという間だし、周りのみんなも勉強します。僕は7月から本格的に勉強をはじめたので、限られた時間の中でどのように灘や開成の人たちに追いつき、追い越していくかを考えたとき、勉強の効率の重要性を感じました。学校や塾の先生から勧められた参考書を完璧にマスターすることが大切です。また一番大切なのは、日々の勉強の中で、その日、自分が何を学びとったのかを実感できるようにすることです。成績は時間をかけたからといって飛躍的に伸びるものではありません。高い第一志望校に合格する最大の近道は学んだことを短い時間で効率的に習得し、明確な目標を持って弱点を強化していくことだと思います。

長くなりましたが、最後に、6年間お世話になった城田先生をはじめとする、KLCの先生方、本当にありがとうございました。受験生の皆さん、厳しい指導をしてくれる先生方、そして丁寧に支えてくださる家族に感謝の気持ちを忘れることなく、最後まで諦めずに目標に向かって突き進んでください。

東京大学理科Ⅲ類合格 S.Sさん